空気清浄機のデメリットを徹底調査!メリットに惑わされない選び方とは?

空気清浄機のデメリットを徹底調査!メリットに惑わされない選び方とは?

空気清浄機ではメリットが良く知られています。しかし、デメリットはあまり知られていません。そこで、空気清浄機のデメリットを中心に製品ごとの差や役割について取り上げます。

空気清浄機のメリット

空気清浄機にはすでに多くのメリットがあることが知られています。

消臭・除菌

臭いの原因となる菌を除去したりすることで、空気をきれいにして臭いを防ぎます。ペットのいる家に効果的です。

空気中のウイルスやほこりを取る

空気中にただよっているごみのことをハウスダストと呼びます。化学物質などもその一部に含まれます。空気清浄機は、小さくて目に見えないごみを取り除けます。ウイルスも取り除けるので、健康維持にも最適です。

加湿・除湿機能を付与したの製品もある

いわゆる多機能型の空気清浄機では、加湿機能や乾燥機能の付いたものがあります。肌の乾燥しやすい人や赤ちゃんのいるご家庭で加湿器無しで加湿ができます。梅雨には乾燥機能があれば湿気対策が可能です。さらには、ヒーターが付いている製品も販売されています。

背面吸気など吸引性能を選べる

シャープ製品の空気清浄機には、背面吸気など吸引性能があるものを選択できるメリットがあります。背面に流れてくる汚れをキャッチできるから空気の洗浄も効率的です。ダイキンの場合は、前面吸気が特徴です。それぞれにメリットがあるので、どちらを使うのか選択することで欲しい効果を得られて効率的です。吸引方法で得意な機能や汚れを落とせる状況があります。吸気一つ取ってもどれだけ効率的に空気をきれいにできるかが決まります。

多機能な1台でさまざまなことをこなせる空気清浄機も登場しています。ハイブリッド式や超音波式などさまざまな方式のもの。そんな空気清浄機の市場はいまだに活発です。イオン、プラズマクラスター、ナノイーやストリーマなど技術の差別化も進んでいます。このように製品やメーカーごとに特徴や技術が異なります。

空気清浄機のデメリット

一方で、空気清浄機にはあまり知られていないいくつかのデメリットが存在しています。

欲しい機能や部屋の広さによって高コストになる

空気清浄機は本体のサイズや性能によってカバーできる範囲が違います。同じ型でも広い範囲をカバーできるものが高くなります。

例えば4~5畳違うだけで5000円、20畳違えば2万円ほどの価格差が生まれます。もちろん、機種や製品によって差はばらばらです。機能がたくさんあるものや性能が高くなるものはその分値段も高額になります。本格的な30畳以上の多機能製品だと3~7万円は本体費用を必要とします。

ランニングコストがかかる

空気をきれいにする空気清浄機は、一定時間の運転が必要になります。空気はいつも同じではなく、人が動いたりしてほこりが舞います。窓を開けて換気すれば、ウイルスや菌の多く含んだ空気が入り込みます。

つまり、ランニングコストとして、1時間1円前後の「電気代」がかかることです。部屋が広く取り込む空気の容量が大きいほど時間単位のコストも大きいでしょう。家で長く過ごす方は特に継続的に費用が発生します。加えて、エアコンとは別に使用していれば、ダブルで費用が発生する計算です。

メンテナンスが必要

月に1~2回、メンテナンスが必要になるのも空気清浄機を使用するデメリットです。

掃除やメンテに手間がかかる
本体からフィルターを切り離して、吸気部分などのほこりや汚れを掃除します。掃除しないと吸引力が下がり、そのまま空気をきれいにする能力が落ちてしまうので必ず必要です。部屋の空気の汚れ方によっては週単位で必要になることもあります。

フィルター交換が不可欠(フィルターありの場合)
交換タイプのフィルターでほこりやごみを通さないようにしている場合は、フィルター交換が必須です。水洗い式の場合は不要ですが、それはそれで使うたびに劣化していくので、年単位で交換などのメンテナンスコストが発生します。

メンテをしないで使用すると逆効果になる
「メンテナンスをしなくても空気が汚くならない」と思って掃除を怠ると、むしろ逆効果になります。空気清浄機でこれまできれいにしてきた空気は、汚れをフィルターにかけてきれいにしてきただけです。

もしそのまま使い続ければ、蓄積した汚れ、ほこりやカビ菌を風を送る部分から撒き散らすことになります。技術的に通さないようにしていても臭いは発生します。それに、つまりを取り除けないので、送風向が詰まったりしてそれで効果はほとんどないのに電気代だけが多くかかることになります。

オゾン発生方式の場合、風量が少ない欠点がある

空気清浄機は空気をきれいにするためにさまざまな方式があって、最近増えているのがオゾン発生方式です。オゾン発生方式では、汚れや消臭の効果が大きく見込めます。

しかし、デメリットもあって、他の製品より風量が少ないことです。風量はそのまま部屋のカバーする範囲に繋がるので、きれいにするスピードが他より速度だけで見れば劣ることでしょう。もちろん、最終的には空気清浄機としての十全な効果を見込めます。

生活環境のデメリット

空気清浄機の機能性以外に、生活上におけるデメリットも見ておきましょう。主に音や空間のデメリットです。

●音がうるさくて寝られない
●製品本体が場所をとる

製品によってはこれらのデメリットが極力抑えられたものもあります。気になる場合はデメリットの少ない製品を選びましょう。

加湿空気清浄機のデメリット

加湿空気清浄機は、空気清浄機に加湿機能が吹かされた製品です。近頃は、標準で加湿が付いているものも多く見られます。加湿空気清浄機として加湿しながら空気をきれいにする場合には、いくつかのデメリットが挙げられます。

タンク容量が少ない
加湿空気清浄機は加湿専用の装置ではないので、加湿に特化するような大容量タンクの設置がありません。そのため、控えめな加湿タンクであることです。加湿を重視する場合は、加湿器と別に購入した方がよいでしょう。これらは主に、加湿が付いているのに加湿の機能を生かしきれないというデメリットです。

フィルターを洗うタイミングに難点がある
加湿はフィルターを洗うタイミングが上手く作れないのも一つのデメリットです。人によっては加湿フィルターを掃除せずに、空気をきれいにするはずの装置にカビが発生してしまうケースもあります。

加湿でダニが増加する
加湿に空気清浄機が付いているから菌の増殖や空気の乾燥を防いでダニも予防できると考えてしまう方は結構います。しかし、加湿空気清浄機を過信しすぎた結果、部屋にダニが増殖して子どものアレルギーやアトピーが悪化したというケースは小児医療の現場では珍しくありません。

まず、加湿はダニを活発にします。空気中の汚れは空気清浄機できれいにできても布団や絨毯の汚れは落とせません。したがって、湿度の好条件だけそろってダニの大増殖が起きるという結果だけが発生します。加湿と空気清浄機の組み合わせでは、清浄する機能部分に頼りすぎないことも大切です。

背面吸気で選ぶならプラズマクラスターのあるシャープ製、さまざまな面から総合的にはパナソニック製の空気清浄機がおすすめといえるでしょう。

結論・まとめ

今回は、空気清浄機のデメリットについて詳しく解説しました。メリットは知ってるけど、デメリットがあることは知らなかったという方は、空気清浄機の種類や製品の方式、得意分野ごとに、どんなデメリットがあるのかを確認します。フィルター交換やメンテナンスが必要なことを前提に、自分の部屋にあったものを選びましょう。

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